小谷実可子SDがIFとの合同会議で“お披露目” 「キックオフとしてはよかった」と笑顔

[ 2020年10月15日 20:36 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会のスポーツディレクターに就任した小谷実可子さん
Photo By スポニチ

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、夏季競技の国際競技連盟(IF)を対象に、新型コロナウイルスの影響で来年へ延期となった大会の準備状況を説明するオンラインセミナーを開いた。冒頭、今月就任したばかりの元シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング)五輪銅メダリストの小谷実可子スポーツディレクター(SD=54)が自己紹介を兼ねてあいさつ。前SDの室伏広治スポーツ庁長官が築いたIFとの良好な関係を引き継ぎ、「IFとの連携が大会成功には重要」と強調した。

 セミナー後に会見した小谷SDによると、オンラインで出席したIF関係者は33競技約80人で、国際オリンピック委員会(IOC)と組織委の関係者も含めると参加者は200人超。SD就任後、IF関係者が一同に介した会議は初めてだったが、「キックオフとしてはよかった」と笑みを浮かべた。コロナ対策と大会の簡素化に関する説明のうち、小谷SDは簡素化を担当。議事はフレンドリーな雰囲気で進んだそうで、「ほとんど質問がなく、個別にヒアリングして、納得していただいている成果だと思う」と従来の取り組みを評価した上で「安全な、アスリートファーストな大会になるよう尽くしていきたい」と語った。

 コロナ対策については来日後の“隔離”を懸念する声がIFから続出した。組織委は政府や東京都とのコロナ対策調整会議で「来日後14日間の待機期間も練習や大会参加が可能」とする方針を示しており、会議資料を提示して説明した中村英正ゲームズ・デリバリ・オフィサー(GDO)は「一定のルールを守ればトレーニングや大会参加はできるという言い方をして、納得していただいた」と話した。今後もIFとは個別を含め、大会まで意見交換や調整を続けていく。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年10月15日のニュース