正代 大関昇進後初の相撲取る稽古、9戦全勝も「ちょっときつかった」16日から合同稽古

[ 2020年10月15日 16:45 ]

稽古する正代(左)
Photo By 代表撮影

 新大関の正代(28=時津風部屋)が15日、東京都墨田区の同部屋で大関昇進後初めて相撲を取る稽古を行った。幕下以下の力士5人を相手に、計9番取って全勝。それでも、最初の相撲で土俵際まで攻め込まれるなど、俵に足が掛かる場面が何度かあった。稽古後の代表取材に「ちょっと体がきつかった。僕の中ではフルでやっているけど、ちょっと体が思うように動かないなと。イメージに体がついてこないというか」と答えるなど、納得のいく内容ではなかった様子だ。

 16日からは両国国技館内の相撲教習所で合同稽古が行われる。正代も参加を希望しており、それに備えて相撲を取った。新型コロナウイルスの感染防止のため、参加力士はこの日、PCR検査を受けた。初の試みの合同稽古だけに「どういう雰囲気なのか分からないので行ってみないと」と戸惑いもあるが、「(相撲は)取りはすると思う」と初日から関取と胸を合わせるもようだ。

 大関が三役以下の力士と稽古をする場合、通常は同じ相手、もしくは何人かを相手に連続して取る。だが、そのような稽古をすることは考えていないようで「僕はみんなとワイワイしたい。1人だけ残ってというのはちょっと。僕の中では申し合いでいい」と望んだ。

 「得るものがあれば」という理由で参加する合同稽古。その中でも「自分のペースでやる」というスタンスは貫く。「体と相談しながら。しんどそうだったら抜けるかもしれない。そんなに番数も取らないと思うので無事にできたら」と考えている。稽古が終わると、会いたい人の1人であるコスプレイヤー「えなこ」の画像を若い衆と眺めながら談笑。合同稽古を前にリラックスしていた。

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