瀬戸大也、池江復帰に「感動した」 今後の活躍太鼓判「泳ぎを見てもセンスの塊」

[ 2020年9月3日 05:30 ]

スポーツメーカーのイベントに参加した競泳男子の瀬戸大也
Photo By 共同

 東京五輪代表の瀬戸大也(26=ANA)が、白血病からの復活を期す池江璃花子(20=ルネサンス)の今後の活躍に太鼓判を押した。

 2日に都内で開催された電動歯ブラシの新製品発表会に出演。8月29日に約1年7カ月ぶりの復帰レースに臨んだ池江に言及し「戻ってきたという感じで感動した。泳ぎを見てもセンスの塊。焦らずに、自分のできることをやれば、また活躍しそうだと感じた」と語った。

 自身は8月28日の早慶戦で約半年ぶりにレース復帰した。今後は週9回のスイム、週2回のウエートトレを行い、本格的に練習を再開する方針。10月には国際リーグ(ISL)予選を開催予定のハンガリー遠征も計画しており「今週くらいからスイッチを入れたい。歯磨きもトレーニングも毎日積み重ねて金メダルを獲得したい」と決意を新たにした。

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