今平 フジサンケイC「やっと再開。楽しみ」好相性コースで頂点狙う

[ 2020年9月3日 05:30 ]

フジサンケイクラシック 練習日、1番で笑顔を見せる今平周吾(右は中里光之介)(代表撮影)
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 コロナ禍を乗り越え、今季国内初戦となるフジサンケイ・クラシックが、3日に山梨・富士桜CC(7566ヤード、パー71)で開幕する。

 2年連続賞金王の今平は「やっと再開となって、楽しみです。練習してきたことを試合に出していきたい」と表情を引き締めた。この日はアウトの9ホールをラウンド。ラフなどをチェックし「ラフもいつもより短い、グリーンも軟らかい。天候次第ではいいスコアが出そう」と分析する。18年の2位など4年連続トップ10とコースとの相性はいい。「結果が悪くないので結構いけそうな感じはある」と自信を見せた。

 会見では改めて「3年連続賞金王」「年間3勝」「海外メジャーで予選通過」の目標を掲げた。最近は自身のYouTubeチャンネルを開設したが「あまり見てもらってない。見てほしくないということはありますけど」と自虐発言で笑わせた。

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