Vリーグ姫路“美脚ユニ”導入 リーグ初の「スコート」採用に選手も「うれしい」

[ 2020年9月3日 05:30 ]

今季着用するスコートユニホームを披露するバレーボールVリーグ姫路の長野有紗(左)と吉岡可奈(右)。主将の貞包里穂はショートパンツバージョンで登場
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 バレーボール女子Vリーグ1部の姫路が2日、10月17日に開幕するシーズンの新ユニホームを、姫路市内でお披露目した。テニスで一般的な「スコート」をリーグで初めて導入する。

 切れ込みが入った大胆なデザインに吉岡可奈は「他チームが挑戦していないことをできるのはうれしい」と美脚をのぞかせた。真鍋政義オーナーの肝いり企画。ブラジルとイタリアで採用するチームを見て「選手が美しく見えるなら」と決断した。

 国内初のバレーボールのプロ球団は、昇格1年目の昨季は最下位。「ベスト4」を掲げる今季、成績だけでなく、スコートでもコートに革命を起こしそうだ。

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2020年9月3日のニュース