鈴木愛“変装”して市中の練習場で打ち込み…前週予選落ちの悔しさ晴らす

[ 2020年9月3日 21:38 ]

練習ラウンド前、グリーンでアプローチを練習する鈴木愛(代表撮影)
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 日本女子プロゴルフツアーの今季第4戦、ゴルフ5レディース(賞金総額6000万円、優勝賞1080万円)は4日から3日間、岐阜県瑞浪市のGOLF5カントリーみずなみコース(6571ヤード、パー72)で行われる。

 先週のニトリ・レディースで今季初の予選落ちを喫した賞金女王・鈴木愛(26=セールスフォース)は期せずして休日となった先週末、帽子を目深に被り、マスクをして約3年ぶりに市井の練習場に出掛けて打ち込みを行った。コロナ禍により試合が激減し、自粛生活の中で「日本女子ゴルフ界一の練習の虫」と言われる鈴木の練習量も格段に減った。「ちょっと鈍ってる部分もあったので」と思うようなゴルフができない理由を練習不足に見出し、自分に活を入れた。岐阜入り後も1日(火)に市中の練習場で約100球の打ち込み。「スコアがつくれないといくらフィーリングが良くてもスッキリしない」とまだ確信があるわけでないが、やるだけのことはやって今季第4戦を迎える。

 3試合連続優勝を目指す超新星・笹生優花(19=ICTSI)の存在については「あんまり考えてないです。人は人。自分は自分。正直、人のことまで考えられない」と無関心を装うが、過去、鈴木は予選落ちの後、その悔しさをバネに目を見張るような反転攻勢を見せている。昨季は2度予選落ちしているが、その翌週の大会でいずれも優勝。特に昨季2度目の予選落ちとなった10月のマスターズGCレディース直後は圧巻。翌週の樋口久子・三菱電機レディースから3週連続優勝を果たし、一気に賞金ランク首位へ。そのまま渋野日向子、申ジエの追撃を振り切って2年ぶり2度目の女王戴冠を成し遂げた。ここでまた、驚異の反骨精神を発揮するか。注目が集まる。

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