神鋼がチャリティーマスクを販売 元木、大畑らが着たジャージーを活用

[ 2020年9月3日 15:46 ]

ラグビー神戸製鋼は医療従事者支援のため、ジャージーを使ったマスクを作り、チャリティーで販売する
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 ラグビー・トップリーグの神戸製鋼が3日、日本代表79キャップの元木由記雄さん(京産大ゼネラルマネジャー)、世界殿堂入りをした大畑大介さんら、選手が実際に着用した試合用ジャージーを活用して「エチケットマスク」を製作し、チャリティーで発売すると発表した。収益は医療従事者を支援する団体などに寄付する。

 マスクの表地に、08年~13年のユニホームを使用し、裏地に清潔な別の素材を使う。4日午前11時にチームのホームページで購入方法を公開し、7日午前11時から受け付けを開始する。締め切りは10月30日午後6時。1枚2000円(消費税、送料、代引き手数料込)。1人2枚まで購入可能。

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2020年9月3日のニュース