阿炎が引退届提出 7月場所中“夜の店”での会食で休場

[ 2020年8月5日 10:48 ]

阿炎
Photo By スポニチ

 大相撲7月場所を途中休場した東前頭5枚目の阿炎(26=錣山部屋)が日本相撲協会に引退届を提出したことが5日、分かった。部屋関係者が明らかにした。

 元小結の阿炎は新型コロナウイルス禍の中、違う部屋の幕下以下の力士らと場所前と場所中の2度、会食したことが発覚。いずれも「夜の店」とされる接待を伴う飲食店だった。師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)の判断で7日目から休場した。

 相撲協会は新型コロナ感染防止対策のガイドラインに不要不急の外出を控えるよう記していただけに、八角理事長(元横綱・北勝海)は「残念ですよ。協会員一丸となってやっているところで」と嘆き、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「さんざん何回もやらかして、世の中がどんな状況か考えてほしい。子供じゃないんだから分かるだろう。みんな我慢しているのに」と怒り心頭だった。

 阿炎は昨年11月の九州場所の前に不適切な動画をSNSに投稿し、厳重注意を受けた。今年2月のSNSに関する研修会では「寝ていたから聞いていない」との発言が問題視され、2度目の厳重注意となった。

 またしても起きてしまった自覚に欠ける行動で、引退届けを出す状況まで追い込まれてしまった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年8月5日のニュース