日大ラグビー部 公式サイトに声明 前コーチが暴力行為で辞任

[ 2020年8月5日 12:57 ]

ラグビー部のグラウンドや寮などが入るスポーツ日大アスレティックパーク稲城
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 今年3月に退任した40代男性の前ヘッドコーチに部員への暴力行為等が判明した日大ラグビー部は5日、公式ウェブサイト上で「当部元コーチの一部報道について」と題する声明を発表した。同ウェブサイトは4日深夜から閲覧ができなくなっていた。

 声明では冒頭で「この度、元日本大学ラグビー部コーチによる暴行行為等に関する報道がなされました。まずはこのようにお騒がせしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。前ヘッドコーチによる暴力行為についても、部員からの申し出を受けてヒアリングを行った結果、「当該元コーチは退任に値すると部長、監督で判断しました」と事実上認めた。

 関係者によれば前ヘッドコーチは昨年、未成年の部員への飲酒の強要や、頭につまようじを刺すなどの暴力行為を繰り返した。部員の告発を受けて同部のインティグリティチームマネジャーの下で調査が行われ、退任相当と判断されたが、前ヘッドコーチは今年3月に自ら辞意を表明し、受け入れられた。

 同部は声明の最後を「当部は学生ファーストの精神を掲げております。(中略)部員の『ラグビーをする権利』を尊重すべく適切に活動を続けてまいりますので、皆様にはご理解をいただけますよう何卒よろしくお願いいたします」と結び、今後も活動を継続していくとした。

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