バスケ代表 8・16無観客紅白戦 三屋会長「できることにフォーカスして挑戦したい」

[ 2020年7月31日 05:30 ]

日本バスケットボール協会の三屋裕子会長
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 日本バスケットボール協会は30日、都内で会見を開き、8月16日に国立代々木競技場で日本代表による紅白戦を実施することを発表した。男女の5人制、3人制の4カテゴリーが、各2チームを編成して対戦。観客を入れないリモートマッチで、映像配信サービス「バスケットLIVE」で配信する。

 5人制は前半を女子、後半を男子がプレーするなど変則方式にする方針。車いすバスケのデモンストレーションも行う。各カテゴリーの監督が人選を進めており、コンディションを考慮した上で最終メンバーが決定する。

 20~21年シーズン活動テーマは「超える力。叶(かな)える力。」に決定。三屋裕子会長(62)は「“バスケで日本を元気に”という理念の下、できることにフォーカスして挑戦したい」と語った。

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2020年7月31日のニュース