入間川親方、抗原検査で陰性 娘の職場で陽性者 芝田山広報部長「何かあれば検査を受ける」

[ 2020年7月31日 14:25 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は31日、入間川親方(元関脇・栃司)が新型コロナウイルスの抗原検査を受け、陰性だったと明かした。入間川親方は娘の職場で陽性者が出たため抗原検査を受けた。芝田山広報部長は「親方の中には子供が学校に行っている親方もいる。みんな気を付けているし、何かあれば検査を受ける」と説明した。

 この日は7月場所開催に向けて立ち上がったプロジェクトチームの会議が開かれ、千秋楽までの最終確認を行った。リーダーを務める芝田山広報部長は「各部門の代表者には“2週間遅れで始まっている。秋場所まで時間がないので場所後もより感染予防を引き締めてやってもらいたい”と伝えた」と話した。

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2020年7月31日のニュース