“ミレニアム世代”安田祐香は終盤失速「イージーミスが…残念」、吉田優利は「修正して明日へ」

[ 2020年6月25日 13:26 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第1日 ( 2020年6月25日    千葉県・カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )

<アース・モンダミン・カップ 第1日>1番、ティーショットを放つ安田祐香 (Getty Images/JLPGA提供)
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 女子ゴルフツアーの今季第1戦、アース・モンダミン・カップ(賞金総額2億4000万円、優勝賞4320万円)は降雨によるコースコンディション不良のため当初の予定より1時間遅れの午前8時から競技をスタートさせた。

 アウトの第1組でスタートした“ミレニアム世代”安田祐香(19=NEC)は3バーディー、4ボギーの1オーバー、73で初日を終えた。ホールアウト時点の順位は首位に4打差の28位。9、10番の連続バーディーで一時、2アンダーまでスコアを伸ばし、首位に並ぶ場面もあったが、15番から連続ボギーをたたくなど、終盤、失速した。同じ組で回った同じ“ミレニアム世代”吉田優利(20=エプソン)は2バーディー、4ボギーの2オーバー、74でホールアウト。その時点では40位。

 ▼安田祐香 前半は雨がすごくって。でもすごくいいプレーができてたんですけど、後半はイージーミスが多くなって、ラフからも打つショットが多くなって、そこは残念かなと思います。(26日の第2日は)まずはフェアウエーキープを大事にして。今日もいいプレーができていたので、今日のようなプレーができたらなあと思います。(プレーできて)うれしかったです。

 ▼吉田優利 ショットの調子がうまくいかなくてリズムがつくれなかったんですけど、しっかり修正して明日に臨みたいと思います。(雨による中断の影響については)気持ちはそうでなくても脳が感じていたんだなあと思いました。

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