NBA再開の舞台に異変? フロリダ州オーランドの陽性率が1週間で2・6倍増

[ 2020年6月18日 14:56 ]

NBA再開シーズンの舞台となるオーランドのESPNワイドワールド・オブ・スポーツコンプレックス」(AP)
Photo By AP

 NBAは7月30日から22チームを集めてフロリダ州オーランドでシーズンを再開させるが、新型コロナウイルスの“第2波”を警戒せざるをえない状況に直面した。

 AP通信によれば、オーランドを含む同州オレンジ郡での1週間(10日~16日)の検査での陽性率は6・5%。その前週(2・5%)と比較すると2・6倍増に達し、16日だけに限ると11・9%と2ケタを記録したことが明らかになった。

 “オーランド・バブル”と呼ばれている再開シーズンに参加するチームは選手、スタッフを含めて最大30人までの現地入りが認められており、オーランドの「ESPNワイドワールド・オブ・スポーツコンプレックス」にある3つのアリーナで試合を行う予定。ミニキャンプは7月9日から11日の間に始まる予定だが、それを前にして深刻な数字と向き合う事態となった。

 選手会のミッシェル・ロバーツ常任理事は「今の状況では感染がなくなるとは誰も予想していない。もし(オーランドへ)行かないなら、どこに行けというのでしょうか?」と現状を受け入れる方針。再開シーズンの試合は無観客で実施され、厳格な感染防止対策が取られるが、オーランドでは主要テーマパークが予約制ながらすでに営業を再開しており、人の流れが増えていることもあってNBA側も難しい対応を迫られそうだ。

 なお17日現在、オレンジ郡(人口115万人)での新型コロナウイルスの感染判明者は2773人で、死者は46人となっている。

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