【男子ゴルフ】青木瀬令奈「また出たい。学びの多い1週間でした」初の男子ツアーは通算1アンダー

[ 2026年4月26日 15:45 ]

男子ゴルフツアー 前澤杯最終日 ( 2026年4月26日    千葉県 MZGC=6652ヤード、パー72 )

<前澤杯 最終日>10番、ギャラリーの声援に応える青木瀬令奈(撮影・西川祐介)
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 男子ツアー初出場の青木瀬令奈(33=リシャール・ミル)は通算1アンダーで大会を終えた。ホールアウト時点で暫定76位。

 最終日は77位から出て2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落としたが、4日間通算ではアンダーパーを守り切った。
 「あっという間の楽しい1週間でした。また出たい。出させてもらえるのであれば、というくらい凄い学びの多い1週間でした」。青木は充実感いっぱいの笑顔で話した。

 インから11番でボギーが先行。折り返した直後の1番で取り返したが、6番でダブルボギーを叩き通算イーブンパーに後退した。
 しかし8番パー5で残り72ヤードからの第3打を58度のウッジで40センチにつけてバーディーを奪取。最終9番は第2打でグリーンを外しながら、難しいラフからカップに入りそうなアプローチでパーセーブした。

 目標に掲げた60台は出せなかったものの女子ツアー5勝の実力者は意地を見せた。「もっとプレーが噛み合えば、もっと面白い順位に行けたかもと思うし、せめて表(1番スタート)で回れたらと。18番を最終で迎えたかったな」と悔しがったのは“もっとやれた”という自信の裏返しでもあった。

 昨年末に両足を骨折した影響で終盤は足が動かなくなった。キャディーを務めた女子プロ成田美寿々から「お疲れですね」と声を掛けられ、自身でもスタミナ不足を痛感したという。「そこが課題であり、伸びしろかな」とうなずいた。

 4日間、男子とラウンドして多くの収穫があった。「テンポが早いところ、決断力。同伴の選手が次のホールに移動しても全然気にしない。その鈍感力が男子プロは凄いと思った」。昨年出場した菅沼菜々と同じように男子のプレースピード、テンポの早さに刺激を受けた様子だ。

 その菅沼は翌週の女子ツアー、パナソニック・オープンで優勝した。「今週学んだことを来週の試合につなげたい。菅沼のようにいい成績で終われたら、凄く縁起の良い大会になる。恩返しになると思うので頑張りたい」。23年大王製紙エリエール・レディースを最後に勝利から遠ざかる青木も、菅沼と同じハッピーエンドを思い描いている。

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