フェデラー、右膝追加手術で今季全休 8月開幕全米OP“ビッグ3”不在も

[ 2020年6月11日 05:30 ]

右膝の故障で今季の出場を断念したフェデラー(AP)
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 男子テニスで4大大会を20度制覇したロジャー・フェデラー(38=スイス)が10日、右膝の手術を受けて今季残りを全休し、来季開幕からの復帰を目指すとツイッターで発表した。

 2月の手術後にリハビリが思うように進まず、追加の手術が必要になったという。9日には世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(33=セルビア)が8月31日開幕予定の全米オープンに関し、新型コロナウイルス対策の規制が厳しいとして欠場を示唆。世界2位のラファエル・ナダル(34=スペイン)も出場に否定的な姿勢で“ビッグ3”がそろって不在となる可能性が出てきた。

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