元幕内・蒼国来の荒汐親方が初指導「勉強しながらやっていく」

[ 2020年3月31日 05:30 ]

朝稽古で力士を見守る荒汐親方(右)
Photo By 共同

 中国出身初の師匠となった元幕内・蒼国来の荒汐親方が東京都中央区の荒汐部屋で指導をスタートさせた。朝稽古で十両・若隆景らの動きを見守り「まだ実感はない。指導者として右も左も分からないので勉強しながらやっていく」と述べた。荒汐親方は26日付で現役を引退し、先代親方(元小結・大豊)から部屋を継いだ。

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2020年3月31日のニュース