サーフィン 五十嵐ら代表選手の権利維持の方向か コロナ余波で世界のビーチ閉鎖中

[ 2020年3月31日 20:13 ]

五十嵐カノア(2019年9月、2019WORLD SURFING GAMES)
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 日本サーフィン連盟は31日、都内で理事会を開催し、東京五輪の条件付き出場権を獲得している男女3選手の権利を維持する前提で選考を進めることを確認した。すでに男子の五十嵐カノア(22=木下グループ)、村上舜(23)、女子の松田詩野(17)が権利を得ている。

 取材に応じた酒井厚志理事長は「1年延期になったことで、選手にとって練習に励める期間になったと思う。トップの選手はケガや病気にかからないように気をつけて欲しい」と語った。また、代表選考会の1つであるジャパンオープンについては、今年の後半期に延期が決まったワールドゲームズ(WG、世界選手権に相当)の日程が決まり次第、開催日を発表する見通しとなっている。

 新型コロナウイルスの影響は、海外を転戦する選手たちにとって大打撃となっている。プロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)は、男女ともに中止が続いている。日本が冬の時期には暖かい地域のビーチで練習する選手がほとんどだが、海水浴客が集まるのを防ぐため、現在多くのビーチが閉鎖されている。五十嵐の拠点とする米カリフォルニア州のハンティントンビーチも閉鎖中。29日に五十嵐が米テレビ局のニュース番組に出演した際には「状況は日ごと、時間ごとに変化している。ビーチをクローズしてほしくはないけど、家族や自分を守るために仕方が無い」とコメントしていた。

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