メダル4個!黒岩監督「次のステージで活躍できるくさびを打ち込んだ」

[ 2020年3月3日 05:30 ]

スピードスケート世界選手権最終日 ( 2020年3月1日    ノルウェー・ハーマル )

オールラウンド部門男子で総合3位に入った一戸の1万メートル(ISU提供)
Photo By ゲッティ=共同

 1日に閉幕したスピードスケートの世界選手権で、日本はスプリント部門の男女優勝を含む計4個のメダルを獲得した。

 500メートルと1000メートルを2度ずつ滑る「スプリント」も、短距離から長距離の4種目で争う「オールラウンド」も五輪では実施されないが、北京五輪を2年後に控え好材料の多い大会だった。日本の黒岩彰監督は「この結果が五輪や今後の世界選手権に影響する。次のステージで活躍できるくさびを打ち込んだ」と評価した。

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2020年3月3日のニュース