黄金世代の大里桃子 オープンストリームと契約

[ 2020年3月3日 17:47 ]

オープンストリームとスポンサー契約を結んだ大里桃子
Photo By 提供写真

 女子プロゴルファーの大里桃子(21=伊藤園)が、(株)オープンストリーム(本社・東京都新宿区、代表取締役社長・吉原和彦)とスポンサー契約を結んだ。今季はロゴ入りのウエアやキャディーバックを使用する。同社は先端技術を活用したシステムインテグレーション事業や独自のビジネスUIプラットフォームの企画・開発・販売を行う情報サービス企業。契約に当たり「当社は3つのC(change、challenge、chance)、変化を恐れず、チャレンジし続け、チャンスをものにする、を大切にしております。当社が考える3つのCと、大きな夢に向かってひたむきに努力し、チャレンジする大里選手の姿勢が合致したため、今回スポンサー契約をさせていただきました」とコメントを発表した。

 大里は渋野日向子、畑岡奈紗、勝みなみらと同じ1998年生まれの黄金世代。2018年7月にプロテストに合格すると、その23日後の8月のCATレディースでいきなりツアー初優勝を飾った。これは1988年のツアー制度施行以降では最速となる快挙だった。

 昨年は賞金ランク38位で2年連続の賞金シード入りも果たしている。渋野とは仲が良く、今オフはタイで一緒に合宿も行っている。今回の契約について大里は「このたび、オープンストリーム様とスポンサー契約をさせて頂くことになり、とてもうれしく思っています。オープンストリームさんとともに失敗を恐れず、チャレンジする姿勢で1年間を戦い、応援していただいている全ての方に恩返しができるよう頑張りたいと思います」とコメントしている。

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2020年3月3日のニュース