照ノ富士 十両復帰初戦飾る、662日ぶり関取で白星 30場所ぶりの魁も勝った

[ 2020年1月12日 15:19 ]

大相撲初場所初日 ( 2020年1月12日    両国国技館 )

<大相撲初場所初日>きめ出しで千代鳳を破る照ノ富士 (撮影・白鳥 佳樹)
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 元大関で10場所ぶりの関取復帰を果たしたモンゴル出身で西十両13枚目の照ノ富士(28=伊勢ケ浜部屋)が、13場所ぶり十両復帰の千代鳳(27=九重部屋)をきめ出しで破った。関取での白星は18年春場所11日目以来、662日ぶり。当たってから両腕を抱えて一気に出る内容に「いい相撲だったと思う」と納得した。

 両膝の負傷などにより序二段まで番付を落としたが、復帰した昨年春場所から順調に番付を上げると「すり足ができるようになった」と両膝の状態も徐々に回復してきた。10場所ぶりの十両昇進が決めると「新しく始まったから」と締め込みは紫色のものを新調。久しぶりに締め込みをつけたこともあり「緊張した」というが「“時間です”と言われて緊張が取れた」と相撲では慌てることがなかった。

 30場所ぶりの十両復帰となったモンゴル出身で西十両14枚目の魁(33=芝田山部屋)も白星発進となった。一回り以上も若いモンゴル出身の後輩である東十両14枚目の豊昇龍(20=立浪部屋)をもろ差しから一気に出て押し出した。幕下時代に2度敗れていた相手から初勝利を挙げ「狙い通り」とうなずいた。十両は6場所目だが、過去5場所は全て負け越し。「自分は前に出るしかない。こっちが若手のつもりでいきたい」と意気込んでいた。

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