ウィザーズ3連敗 八村は2度目のダブルダブルも黒星 リバウンドは自己最多

[ 2019年12月11日 11:33 ]

同じ新人のワシントンJRとマッチアップするウィザーズの八村(AP)
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 ウィザーズの八村塁(21)が10日、敵地シャーロット(ノースカロライナ州)で行われたホーネッツ戦にデビューから23試合連続で先発。フィールドゴールを16本中7本決めて18得点と自己最多の12リバウンドをマークしたが、試合はホーネッツに107―114(前半48―53)で敗れて3連敗で7勝16敗。11月22日にワシントンDCで行われたこのカードでは125―118で勝っていたが、敵地での2戦目では敗れた。

 ウィザーズは第1Q途中で最大15点を追っていたが、第2Qの4分42秒、八村がゴール下で左手によるショートフックを決めたところで32―31とこの試合で初めてリード。しかしその勢いを保つことはできなかった。

 八村は第3Qの序盤、前半で4本すべて外していたジャンプシュートを3本連続で成功。7試合連続で2ケタ得点に乗せ、このクオーターでオフェンスでのリバウンドも2つ記録したが試合の流れを変えるまでには至らなかった。

 しかしベンチ勢が奮闘。一時16点差まで開いたものの、この日8本の3点シュートで自己最多の32得点を稼いだダビス・バターンズ(27)の「4点プレー」で81―82と1点差まで急追。そして2分8秒、クリス・チオーザ(24)の3点シュートで84―82と2点をリードした。

 八村は第4Q、91-90で迎えた5分23秒からコートに復帰。その2分後には相手の反則を誘ってフリースローを2本決めてスコアは99―95となった。しかもこの時点で10リバウンド目を記録し、マーベリクスとの開幕戦(14得点、10リバウンド)以来のダブルダブルを達成。しかしホーネッツは粘り、この日29得点のガード、ディボンテ・グラハム(24)らがシュートを決めて試合を再びひっくり返した。八村は104―108で迎えた残り1分22秒に右のコーナーから3点シュートを放ったが失敗。残り31・4秒、バターンズが8本目の3点シュートを決めて2点差に詰め寄ったがあと一歩及ばなかった。

 ウィザーズと同じ東地区サウスイーストに所属するホーネッツは3試合ぶりに白星を挙げて10勝16敗。109-107で迎えた残り7・7秒、2季目のマイルズ・ブリッジズ(21)が3点シュートを沈めてとどめを刺した。

 リーグ5位の平均28・0得点を記録しているウィザーズのブラドリー・ビール(26)は16得点どまり。放った7本の3点シュートはすべて失敗してスコアは伸びなかった。

 なおウィザーズの次戦は敵地メンフィス(テネシー州)で行われる14日のグリズリーズ戦。もしグ軍と「2WAY―契約」を交わしている渡辺雄太(25)がベンチ入りすると、NBAでは初となる日本選手同士の対決が実現する可能性がある。

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