鈴木愛「ビッグスコア」出す! 賞金女王争いの渋野と4差12位 逆転Vも虎視眈々「チャンスある」

[ 2019年12月1日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ツアー選手権リコー杯第3日 ( 2019年11月30日    宮崎県 宮崎CC=6535ヤード、パー72 )

2番、ティーショットを放つ鈴木愛(撮影・沢田 明徳)
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 連続ボギーのつまずきを鈴木は“怒り”で振り払った。11番で3パット、12番は1・5メートルのパーパットが入らず通算1オーバーに後退。「追いかける立場なのにボギー、ボギーでは…。自分に腹が立った」。続く13番で憤りを反撃力に変えた。第3打をピン横10センチと外しようのない至近距離につけ、14番は4メートルを意地でねじ込んだ。起死回生のバウンスバック。渋野のお家芸を奪うような連続ボギーからの連続バーディーで今大会初のアンダーパー、70で首位と6打差。優勝の可能性をつなげた。

 もしも3日目の順位のまま渋野が3位に終われば賞金ランク2位となり、鈴木の賞金女王が確定する。だが鈴木はあくまで上を向く。「上位があまり伸びてないので、もしかしたら優勝のチャンスもあると思う」と勝負師根性を見せた。

 左手の親指と手首を痛め、9月から10月にかけて4試合を欠場。だが、復帰すると3試合連続で優勝し賞金レースで上位にいた申ジエ、渋野を抜き1位に浮上した。「(上と)だいぶ差があったのでここまで来られて幸せを感じるし、自分を褒めたい。明日はビッグスコアに懸けて結果を待ちます」。今季の最終ラウンドも鈴木は戦うゴルフを貫き通す覚悟だ。 

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