島田朋美、プレーオフ制し初優勝 父は元プロ野球選手

[ 2019年11月28日 21:16 ]

九州女子研修会競技会 ネクストプリンセス第2戦 ひらまつ病院カップ ( 2019年11月28日    佐賀県多久市 佐賀クラシックゴルフ倶楽部(6459ヤード、パー72 優勝賞金20万円 )

ネクストプリンセス第2戦、3人プレーオフで勝ち抜きガッツポーズで喜ぶ島田(右は敗れた四位)
Photo By スポニチ

 試合出場機会の少ない女子プロゴルフ研修生のために開かれるネクストプリンセスの今季第2戦は、福岡・玄海GC所属の島田朋美(30)が3人によるプレーオフを制して初優勝を決めた。

 元プロ野球日本ハム外野手として活躍。福岡ダイエーのコーチも務めた野球解説者、島田誠さんの長女である島田は2バーディー、2ボギーの72で回り、四位美森(21)、池内奏依(23)と並び首位でフィニッシュ。プレーオフの5ホール目で決着をつけた。

(主な上位成績)
±0(1)島田朋美 72
  (2)四位美森、池内奏依 72
+1(4)天本遥香 73
+2(5)江口智子、熊沢亜美 74
+3(7)八巻聖良、識西諭里 75 

続きを表示

2019年11月28日のニュース