八村、開幕から15戦連続スタメン出場で7得点 チームは連敗

[ 2019年11月28日 05:30 ]

NBA   ウィザーズ104―117ナゲッツ ( 2019年11月26日    デンバー )

ナゲッツ戦の第2クオーター、ダンクシュートを決めるウィザーズの八村
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 NBAウィザーズの八村塁(21)は26日(日本時間27日)、敵地デンバーでのナゲッツ戦に開幕から15試合連続で先発し、22分1秒の出場で7得点4リバウンド2アシストだった。前半は2度ダンクを決めたが、後半の得点は3点シュート1本だけ。フィールドゴール10本中、成功は3本だけで、第4クオーターは出番がなかった。

 会場は標高約1600メートルの高地で、空気抵抗の違いにアジャストできなかった。NBA14季目を迎えるミルサップ(34)とのマッチアップにも苦しみ「シュートタッチは別に悪くはなかったが、決めなきゃいけないところで決められなかったのが多かった」と反省。試合は104―117で敗れ、2連敗のチームは5勝10敗と大きく黒星が先行している。

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