リーチと徳永が東芝本社を訪問 「4年後も頑張りたい」

[ 2019年11月5日 15:53 ]

東芝本社を訪問し、笑顔で並ぶ東芝・豊原正恭専務、車谷暢昭会長、リーチ・マイケル、徳永、綱川智社長(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 ラグビー日本代表のリーチ・マイケル(31)、徳永祥尭(27=ともに東芝)が5日、東京都港区の東芝浜松町本社を訪れ、同社の車谷暢昭会長、綱川智社長らに今月2日に閉幕したW杯日本大会の報告を行った。

 2大会連続で主将を務めたリーチは「目標を達成することができた。そして次に何をすればいいかも分かった。4年間、それをやり続けて、4年後のW杯も頑張りたい」と改めて自身4度目のW杯出場へ意欲を示した。W杯では出場のなかった徳永は「社員のみなさんの応援が力になって、ベスト8を達成できた」と謝意。「(4年後の)フランス大会もあっという間だと思う。まずはトップリーグを盛り上げたい」と来年1月12日に開幕する新シーズンでの活躍を誓った。

 2人にサイン入りジャージーを贈られ、終始にこやかに応対した車谷会長だが、準々決勝では南アフリカに完敗した日本代表について「他国は2チームつくれるくらい、選手の量や数があった。そこが影響したのかなと思う」とズバリ。トップリーグチームを有する企業トップとして鋭い視点を披露するとともに、「これからもラグビーを育てていきたい」とラグビー界への支援を約束した。

続きを表示

この記事のフォト

2019年11月5日のニュース