東京五輪・パラへ チームUSAが親善キャンペーン「Thank You、Japan」立ち上げ

[ 2019年10月23日 07:50 ]

米国代表車いすラグビー選手たちと記念撮影を行った廣瀬俊朗氏
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 米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)は21日、来年開催される東京五輪・パラリンピックの開催前および開催期間中の米国のキャンプ地に決定している世田谷区が主催するSETAGAYA Host Town USA“共生社会ホストタウン”推進事業「心のバリアフリーシンポジウム」で、チームUSAによる国際親善キャンペーン「Thank You、Japan」を立ち上げたことを発表した。

 同シンポジウムには「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」で優勝した車いすラグビー米国代表のチャック・アオキ選手ら4選手が来場。また、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏(38)が特別ゲストとして出演し、司会やパネルディスカッションのパネラーとしてシンポジウムを盛り上げた。

 「Thank You、Japan」は、大会を通じてオリンピックとパラリンピックの価値を日本の人たちと共有し、レガシーをつくり出すことを目的としたキャンペーンで、シンポジウムではアオキ選手が「米国のバリアフリーの現状や障がい者に対する社会の姿勢等」について講演。アオキ選手は「チームUSAが東京に到着して2020年大会が公式に始まる時に、私たちは日本の人々と共に、また世界のファンと共にオリンピック・パラリンピック大会のストーリーの新たな一幕が始まることをお祝いするでしょう」と、今後もバリアフリーに関する議論を継続していく必要性を話した。

 ゲスト出演した廣瀬氏は「ラグビーのノーサイド精神というのは、本当にラグビーが持つ価値観だと思いますし、海外の選手たちが試合後に、お辞儀をしてくれました。海外の人たちが日本の文化を取り入れて、日本をリスペクトしてくれました。お互いがリスペクトしていてラグビーをして、いろんな人に喜んでもらいたいという、そんな視点が素晴らしいと思います」と、ラグビーが持つ魅力について熱く話した。

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