日本男子が決勝進出 体操団体総合予選

[ 2019年10月9日 05:30 ]

体操世界選手権第4日 ( 2019年9月7日    ドイツ・シュツットガルト )

 男子予選が行われ、日本は昨年3位で既に五輪出場枠を確保していた団体総合で6種目合計258・026点の3位となり、上位8チームで争われる9日の決勝に進んだ。ロシアが259・928点で首位。

 個人総合は萱和磨(セントラルスポーツ)が合計85・731点の4位で上位24人(各国・地域最大2人)の決勝に進出したが、全日本選手権2連覇の谷川翔(セントラルスポーツ)が80・531点の40位で敗退した。
 種目別では、萱がともに8位のあん馬と平行棒、初代表で18歳の橋本大輝(千葉・市船橋高)が5位のあん馬と8位の鉄棒で、上位8人(各国・地域最大2人)の決勝に進出した。

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2019年10月9日のニュース