LPGA 来季からアマ出場を制限 上限8試合に 学業や部活との両立懸念で

[ 2019年10月9日 06:30 ]

安田祐香
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 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が、来季からアマチュアのツアー競技への出場回数を制限することが分かった。これまではトーナメントの主催者の推薦を得られれば、無制限で出場できたが、来季以降は主催者推薦による出場は8試合が上限となる。

 LPGAは01年に規約を改正し、それまで4試合とされていたアマの推薦出場の規制を撤廃。実力のあるアマの参加を促すことで、ツアーの活性化と底上げを目指した。この施策によりアマがプロの試合で多くの経験を積めるようになり、大舞台でも物おじしなくなった。宮里藍は東北高1年の01年に8試合、02年に5試合、03年に7試合に出場しミヤギテレビ杯で“アマV”を果たした。近年は黄金世代に代表されるように、プロ転向後すぐに活躍する選手も増えた。

 ただ、最近はアマの若年化が進み、さらに試合数が2桁を超えるケースも珍しくなくなった。そのため学業や部活動との両立を懸念する声も出始めていた。関係者は「今回の変更は、学校の指導者側からの要望もあったと聞いている」と話す。

 8試合の上限はアマにとっても厳しいハードルにはならなそうだ。大手前大1年の安田祐香は昨季8試合、今季も推薦出場は7試合にとどまっている。

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