テコンドー協会会長 理事総辞職を“拒否”「この問題自体が審議事項に当たらない」

[ 2019年10月9日 05:30 ]

会見に臨む金原会長
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 強化方針を巡り選手と対立している全日本テコンドー協会が8日、都内で理事会を開いた。金原昇会長の会見は、予定から2時間15分遅れでスタート。岡本依子副会長と高橋美穂アスリート委員長は理事の総辞職を提案したが、同会長は「強化を決めてしっかりやる時に辞めるのは無責任という意見が出た。この問題自体が審議事項に当たらない」と一笑に付した。

 岡本副会長、高橋アスリート委員長は理事の辞任を申し入れたが、同会長は「引き続き岡本さんにしても高橋さんにしても話はしたい。改めてもう一度、一緒にやりたいとお願いする」と慰留する構え。選手サイドで協会改革を訴えていた高橋アスリート委員長は過度のストレスがかかったのか、理事会中に体調不良を訴え、部屋の外に出ると通路に倒れ込んだ。「迷走神経反射」とみられ、救急車で搬送された。

 また、選手、所属コーチの信頼を失っている日本協会の小池隆仁強化委員長を含む3人の強化コーチを刷新し、選手らと話し合った上で新たな強化委員会を立ち上げることを決めた。

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