中村らマラソン代表が始動、瀬古リーダーが失敗談伝える

[ 2019年9月25日 17:58 ]

北海道で合宿をスタートした東京五輪マラソン代表の服部、中村、前田、鈴木(左から)
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 15日のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で20年東京五輪の代表に決まった男子優勝の中村匠吾(富士通)、同2位・服部勇馬(トヨタ自動車)、女子を制した前田穂南(天満屋)、同2位の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が参加する合宿が25日、北海道でスタートした。

 日本陸連が東京五輪に向けて主導する今回の合宿はこの日から3泊4日で実施。中村が「ここから新たなスタート。大事な合宿になる。うまく共有しながら進めていけたらいい」と言えば、服部は「日の丸を背負う覚悟と自覚を合宿を通してしっかり感じていきたい」と話した。

 最初のミーティングでは瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが、14位と惨敗を喫した84年ロサンゼルス五輪時の失敗談を選手に聞かせた。「調子が悪くて心配事があっても人に言えなくて、にっちもさっちもいかなくなった」と言う瀬古リーダーはレース10日前に母に電話し、2人で泣いたという。「心配事があったら早めに言ってこい。言うと楽になるので」とアドバイスしていた。

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