ベイカー茉秋、柔道GP3位も「収穫のある大会だった」

[ 2019年9月25日 05:30 ]

ベイカー茉秋
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 2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が24日、3位で終えたグランプリ大会(GP)の開催地タシケントから成田空港に帰国し、「優勝を目指していたので残念だが、接戦をものにできた試合もあり、収穫のある大会だった」と語った。

 スウェーデン選手に敗れた準々決勝については「序盤に技ありを取られた後の気持ちの切り替えが甘かった」と反省。11月には講道館杯、グランドスラム大阪と東京五輪出場に向けた重要な大会が続く。「(調子は)良くなってきている。しっかり勝ち切りたい」と意気込んだ。

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