入江姉妹、地元九州で世界レスリング金&五輪代表入りを誓う

[ 2019年8月11日 05:30 ]

姉妹で金メダルを誓う入江ゆき(左)と妹のななみ
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 レスリングの世界選手権(9月14日開幕、カザフスタン)女子50キロ級代表の入江ゆき(26=自衛隊)が10日、55キロ級代表の妹・ななみ(24=福井県スポーツ協会)とともに地元・福岡県北九州市で壮行会に出席し、姉妹で金メダルを誓った。

 ゆきがメダル獲得で内定する東京五輪代表へ「3位ではなく優勝して決めます」と宣言すれば、ななみも「まず55キロで優勝して、(五輪階級の)53キロ級がメダルを逃したら五輪へのチャンスを物にしたい」と気合十分。壮行会には希少な金色の羽を持つゴールデンモリフクロウがゲスト登場し、左手に乗せたゆきは「奇麗な羽で可愛かった。力をもらった気がします」と笑顔だった。

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2019年8月11日のニュース