御嶽海 大学後輩・萩野にハッパ「優勝すると思ってた」

[ 2019年8月5日 05:30 ]

土俵上で稽古を見つめる御嶽海(右)。左は朝乃山
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 大相撲の夏巡業が4日、千葉県東金市で行われ、関脇・御嶽海(出羽海部屋)が東洋大の2学年後輩に当たる競泳の萩野公介(ブリヂストン)にハッパを掛けた。

 学生時代から親交があり、5月の夏場所中にも食事をした。その後輩は休養を経てW杯東京大会でレースに復帰したが、3日の男子200メートル個人メドレーは3位に終わり、4日の男子200メートル自由形は予選落ち。「ここで優勝すると思っていた。“半年ぐらい(のブランク)ならいけますよ”というスタンスでやってほしかった」と萩野を突き放した。もちろん「期待しているからこそ」の愛のムチ。「普通に力を出せば間違いない。(東京五輪に)出られるようになったらエールを送る」と奮起を促した。

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2019年8月5日のニュース