比嘉真美子、65で首位「100点に近いゴルフ」 成田美寿々が7位

[ 2019年5月31日 11:01 ]

 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープン選手権は30日、サウスカロライナ州チャールストンのCCチャールストン(パー71)で第1ラウンドが行われ、初出場の25歳、比嘉真美子が6バーディー、ボギーなしの65で回って首位に立った。エスター・ヘンゼライト(ドイツ)とアマチュアのジーナ・キム(米国)が1打差の2位。

 成田美寿々は5バーディー、3ボギーの69で7位につけた。畑岡奈紗、勝みなみ、新垣比菜、岡山絵里、昨年覇者のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)らが72の43位で、鈴木愛は73の68位。上原彩子と横峯さくらは74で82位と出遅れた。

 ▼比嘉真美子の話 パットのスピードが合っていたのが一番良かった。ピンチも少なかったので、すごく楽にプレーできた。100点に近いゴルフだった。

 ▼畑岡奈紗の話 予想外のスコアで残念。アイアンショットの距離感が合わず、チャンスが少なかった。パットのフィーリングも良くなくて、なかなか決められなかった。9番でイーグルを決められたのだけは良かった。

 ▼成田美寿々の話 ロング(パー5)で三つバーディーを取れたのは久しぶり。スプーン(3番ウッド)の調子がいい。初日としてはいいんじゃないかという感じ。(共同)

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2019年5月31日のニュース