大坂、トップ維持へ前進 2位Ka・プリスコバのみ可能性

[ 2019年5月31日 05:30 ]

テニス 全仏オープン第5日 女子シングルス2回戦   大坂2―1アザレンカ ( 2019年5月30日    パリ・ローランギャロス )

フォアハンドでボールを返す大坂なおみ(撮影・小海途 良幹)
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 女子シングルスでアジア勢として初の世界ランキング1位に就いている大坂がトップ維持に前進した。

 開幕前は4人に女王の座を明け渡す可能性があったが、世界6位のクビトバ(チェコ)が左腕の負傷で1回戦を棄権。26日に世界5位のケルバー(ドイツ)が初戦敗退し、29日の2回戦では世界4位のベルテンス(オランダ)が姿を消した。大坂が決勝に進めず、世界2位のKa・プリスコバ(チェコ)が準優勝以上の場合のみ、1位の座は入れ替わる。

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2019年5月31日のニュース