2選手のユニバ代表取り消し 出場資格ないのに誤って選出

[ 2019年5月31日 05:30 ]

 日本水連は7月にナポリで開催されるユニバーシアード夏季大会の競泳代表選手2人を、出場資格がないのにもかかわらず誤って選出したため、代表から除外すると発表した。

 対象は女子自由形の青木智美(あいおいニッセイ同和損保)と女子個人メドレーの寺本美穂(セントラルスポーツ)。社会人は18年1月1日以降に大学や大学院を卒業した選手が参加可能との出場条件を選考基準に反映していなかった。両選手は17年3月に大学を卒業していた。日本水連の上野広治副会長は「(出場条件の)ルールが変わり、見落としがあった。選手には申し訳ない」と陳謝した。

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2019年5月31日のニュース