日本馬術連盟、竹田恒和氏が理事候補入り 新役員は6月20日の総会で正式決定

[ 2019年5月31日 05:30 ]

竹田恒和氏
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 日本馬術連盟は30日、都内で理事会を開き、6月に改選される役員候補が報告され、東京五輪招致疑惑を受けて日本オリンピック委員会(JOC)会長を退任する竹田恒和副会長が理事候補に入った。新役員は6月20日の総会で正式に選ばれ、同日の臨時理事会で会長などの役職を決める。任期は2年。

 竹田氏が五輪招致疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっていることに関して、同連盟の木口明信常務理事は「(捜査が)今後どうなるか分からないが、今はこの体制のままでいく」と話した。

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2019年5月31日のニュース