青木 女子100自由形制すもタイム不満「うれしくない」

[ 2019年4月7日 05:30 ]

競泳 日本選手権第5日 ( 2019年4月6日    東京辰巳国際水泳場 )

女子100メートル自由形決勝、優勝した青木智美(右)は笑顔を見せる(左は2位の大本里佳)=撮影・小海途 良幹
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 女子100メートル自由形は青木が54秒45で接戦を制したが、メドレーリレーの派遣標準記録にも0秒03及ばず「こんなにうれしくない優勝は初めて」と肩を落とした。

 闘病中の第一人者、池江が不在の中で「このタイムで優勝できてしまうのは凄くダメ。情けない」と猛省。2位の大本は前日の準決勝で同記録を上回っていただけに「まさかタイムを落とすとは思っていなかった」と悔しがった。

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2019年4月7日のニュース