塩浦慎理 男子50メートル自由形で日本新「朝もリラックスできていたので手応えはあった」

[ 2019年4月7日 17:05 ]

競泳 日本選手権兼世界選手権代表選考会第6日 ( 2019年4月7日    東京辰巳国際水泳場 )

 【男子50メートル自由形準決勝】2組に登場した2016年リオデジャネイロ五輪代表の塩浦慎理(イトマン東進)が21秒67の日本新記録をマークした。浮き上がりから快調にピッチを刻み、最後まで落ちないままトップでフィニッシュ。中村克(同)が昨年樹立した21秒87を0秒2更新し、8日の決勝へ進んだ。今大会の日本新記録は2つめ。

 塩浦「100メートルも凄くうまく泳げていたし、朝もリラックスできていたので手応えはあった。(昨年に病気で入院してブランクをつくったが)結果的に競技を見つめ直すことができて、体も泳ぎも良くなったのかな。(決勝は)21秒5台とかもっと上のタイムを狙いたいけど、まずは力まないようにしたい」

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2019年4月7日のニュース