体操女子強化プロジェクト5月終了 塚原氏、本部長退任で「役割を終える」

[ 2019年4月7日 05:30 ]

3月末で日本体操協会の女子強化本部長を退任した塚原千恵子氏
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 体操女子の強化プロジェクト「2020東京五輪特別強化選手」が5月に終了することが6日、分かった。「2020…」は16年リオデジャネイロ五輪後に、日本協会の当時の女子強化本部長、塚原千恵子氏(71)が中心になって立ち上げた。東京五輪を見据え、トライアウトで若手選手らを選んで合宿で強化し、海外遠征に優先的に派遣してきた。

 昨夏、宮川紗江(19=高須クリニック)が、塚原氏から「2020に申し込まないと協会として協力できない。五輪に出られなくなるわよ」と言われたなどと主張。パワハラ騒動の中で、同プロジェクトがクローズアップされた。

 塚原氏は3月末で女子強化本部長を退任し、田中光女子強化本部長のもとスタートを切っている。関係者は「東京五輪までの時間も少なくなり、代表に絡む選手は限られる。広く有望選手を育成する段階は過ぎ、プロジェクトの役割は終わる」と説明した。

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