豪栄道 6日で33歳、昭和生まれ少数派も「若手のつもり」

[ 2019年4月6日 05:30 ]

宇治巡業での稽古後、ファンからサイン攻めに遭う豪栄道
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 大相撲春巡業が5日、京都府宇治市で行われ、大阪府寝屋川市出身の大関・豪栄道(33=境川部屋)が観客からサイン攻めにあった。3月のご当所・春場所では3場所ぶりに12勝と気を吐いた。会場には小中学校時代の後輩も応援に訪れていたそうで、夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)に向けた稽古は「来週くらいから。少しずつ上げていきます」と慎重に語った。

 6日が33歳の誕生日。幕内でも昭和生まれは少数派になりつつある。「そんなに年を取った感覚はない。若手のつもりでやります」と老け込むつもりはない。

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2019年4月6日のニュース