ウォリアーズが西地区首位の座を堅持　2位ナゲッツに0・5差　デュラントとカリーが28得点

28得点をマークしたウォリアーズのデュラント（AP）
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　NBAは27日に各地で5試合を行い、西地区全体首位のウォリアーズは敵地メンフィス（テネシー州）でグリズリーズを118―103（前半66―60）で下して51勝23敗。試合のなかった2位ナゲッツに0・5ゲーム差をつけた。

　ウォリアーズはケビン・デュラント（30）とステフィン・カリー（30）がそれぞれ28得点をマーク。センターのディマーカス・カズンズ（28）も16得点を稼いでロードでは今季25勝12敗とした。

　グリズリーズは30勝45敗。シーズン途中でラプターズから移籍してきたセンターのヨナス・バランチューナス（26）が27得点と13リバウンドを稼いだが、このカードでは5連敗を喫した。

　なおサンズのデビン・ブッカー（22）はウィザーズ戦で50得点を記録。25日のジャズ戦でも59得点をマークしており、50得点以上を2試合連続で達成した選手としては史上最年少となった。

　＜その他の結果＞

　＊はホームチーム

ウィザーズ（31勝45敗）124―121＊サンズ（17勝59敗）
トレイルブレイザーズ（47勝27敗）118―98＊ブルズ（21勝55敗）
＊サンダー（44勝31敗）107―99ペイサーズ（45勝30敗）
＊ジャズ（45勝30敗）115―100レイカーズ（33勝42敗）
　＊はホームチーム

　＜プレーオフ進出確定チーム＞

　▼東地区＝（1）バックス、（2）ラプターズ、（3）76ers、（4）ペイサーズ、（5）セルティクス
　▼西地区＝（1）ウォリアーズ、（2）ナゲッツ、（3）トレイルブレイザーズ、（4）ロケッツ、（6）クリッパーズ

　＊数字は27日現在の地区全体順位。プレーオフには東西両地区各8チームが進出