紀平梨花 新エキシビション曲披露「難しい振り付けをしっかりできたら」

[ 2019年3月28日 18:23 ]

会見に出席した紀平梨花と宇野昌磨
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」の記者会見が28日、東和薬品ラクタブドーム(大阪府門真市)であり、女子の紀平梨花(16=関大KFSC)が公開練習で新しいエキシビション曲「ザ・グレイテスト」を初披露した。オーストラリアの歌手シーアのハスキーボイスを背にして滑るプログラムは、複雑な動きのダンスも入っている。会見では「私のいろんなところを知ってもらいたい。いい演技ができれば」と抱負を口にした。

 「ダンシングな部分と、競技では見られないような場面もあると思うので、難しい振り付けをしっかりできたらいいなと思います」

 世界選手権は4位だった。2022年北京五輪の金メダルへ。演技に幅を出すべく、様々な角度からアプローチをしていく。

 大阪公演は29~31日に行われる。

続きを表示

2019年3月28日のニュース