羽生 首位と12・53点差も準備OK!4回転ループで逆転必ず

[ 2019年3月23日 05:30 ]

フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2019年3月22日    さいたまスーパーアリーナ )

<世界フィギュア男子練習>夕方からの練習に姿を見せた羽生結弦はフリーの曲かけ練習(撮影・長久保 豊)
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 23日に男子フリーが行われる。SP3位発進となった羽生結弦(24=ANA)は22日の公式練習で“勝負手”の4回転ループを5度クリーンに着氷した。首位ネーサン・チェン(19=米国)との差は12・53点。世界選手権で男女通じて最大の逆転劇へ、準備は整った。

 公式練習はこの日2度あったが、羽生は午後6時10分からのセッションだけ汗を流した。フリーで組み込む構想の4回転ループは曲かけ中こそ失敗したが、終盤には怒とうの3連発を決めた。右人さし指を突き上げ、そのイメージを体に染み込ませた。

 4回転ループは右足首を負傷した昨年の平昌五輪で回避。因縁のジャンプについて「跳ばないといけないという使命感が、物凄くある」と語ったが、前夜のSP後に「今インタビューをされてて思ったけど、この試合に集中しないといけない」と言った。余計なことは考えない。ただ、自分のベストを尽くすためだけに4回転ループを舞う。その先に2年ぶり3度目の戴冠が見えてくる。

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