白鵬、豪栄道が5連勝　大関獲り貴景勝は2敗目

＜大相撲春場所＞妙義龍（左）を突き落としで破り、全勝を守った白鵬（撮影・北條　貴史）
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　大相撲春場所5日目は14日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われた。横綱・白鵬は妙義龍を突き落としで下し5連勝。鶴竜は大栄翔をはたき込みで下し4勝目を挙げた。

　大関陣では高安が錦木を寄り切りで破り1敗を守った。カド番の栃ノ心は魁聖を寄り切りで下し3勝2敗と白星先行。好調の豪栄道は正代を押し倒しで下し5連勝とした。正代は5連敗。

　関脇同士の取り組みとなった一戦は、貴景勝が玉鷲に押し出しで敗れ2敗目を喫した。玉鷲は3連敗でストップ。御嶽海は北勝富士に押し出しで敗れ2敗目。平幕では琴奨菊、逸ノ城が5連勝。