白鵬、土俵際に右足一本残してヒヤリ「大栄翔の圧力があった」

大相撲春場所4日目   〇白鵬―大栄翔● （ 2019年3月13日    エディオンアリーナ大阪 ）

大栄翔をはたき込みで破り、無敗を守った白鵬（撮影・北條　貴史）
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　白鵬は立ち合いで左張り差しも、大栄翔に押し込まれ、土俵際を右足一本で残り、なんとか勝ちをものにした。

　先場所封印していた張り差し解禁に「右を差せればいいなと思ったが、それができなかった」と反省の弁。「立ち合いは悪くないです。引いてしまったがそれぐらい大栄翔の圧力があった」と大栄翔を称えた。土俵下に落ちてから、なかなか立ち上がれなかったが「大丈夫です」と心配なしを強調した。