村尾 柔道GS2位で五輪へ自信「体自然と動くように」

[ 2019年2月27日 05:30 ]

 柔道のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会に出場した日本選手団が成田空港に帰国し、男子90キロ級2位で20年東京五輪の代表争いに名乗りを上げた村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高)は「勝ち方が見えてきて、体が自然と動くようになってきた」と手応えを語った。

 元世界王者の郭同韓(韓国)、イゴルニコフ(ロシア)ら強豪を倒した内容に井上康生監督も「選抜(体重別選手権)次第では今年の世界選手権はもちろん、五輪の代表争いに入る」と高く評価。本人も「世界で戦わせるなら村尾だと思ってもらえる試合はできた」と話した。

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2019年2月27日のニュース