荒磯親方 若手に基本叩き込む「下地あってからの技術」

[ 2019年2月27日 05:30 ]

3月10日初日大相撲春場所

<田子ノ浦部屋稽古>高安(左)が見る中、弟子に稽古を付ける荒磯親方(中央)(撮影・後藤 正志)
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 元横綱・稀勢の里の荒磯親方は、若手に基本を叩き込んだ。「下地があってからの技術。(本格的な稽古は)体がしっかりできてからやった方がいい」と指導者としての考えを示した。

 9月29日に両国国技館での断髪式を控え、春場所前にちょんまげ姿を見せられるのは今年が最後。親方を一目見ようと足を運んだファンも多かっただけに「なかなか相撲に触れ合えない人たちにも興味を持ってもらえたら」と普及への思いも口にした。

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2019年2月27日のニュース