福田真未 小学生に副賞でもらった「お菓子5年分」を贈呈

[ 2019年2月27日 19:29 ]

贈呈したお菓子を前に笑顔がこぼれる児童たちの姿に喜ぶ福田真未
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 福岡出身の女子プロゴルファー・福田真未(26)が27日、福岡市内の社会福祉法人・和白青松園を訪れ、小学生10人に自身が優勝した際の副賞でもらった「お菓子5年分」を贈呈した。

 昨年8月の「北海道meijiカップ」で通算2勝目を飾った際、副賞として明治製菓のお菓子10年分を獲得。5年分は北海道に、残りの5年分を「地元の子どもたちに少しでもパワーを与えられたら」と今回の贈呈を決めた。

 うれしそうにお菓子をほおばる児童たちの笑顔を見て「みんなに勇気付けられる」と目を細め「夢や勇気を与えていける選手になりたい」と改めて誓っていた。

 オフはタイで約半月の合宿を張り、課題だったドライバーを調整したという。「基礎作りをしっかりやった」と充実感を漂わせ「開幕からいいスタートができる感覚がある。年内2勝が目標」と子どもたちを前に宣言した。

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2019年2月27日のニュース