大坂、バイン氏との決別理由語る「自分の幸福度が大事」

[ 2019年2月18日 05:30 ]

記者会見する女子テニスの大坂
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 女子テニスの大坂なおみ(21=日清食品)が17日、ドバイ選手権に向けた会見に臨んだ。1月の全豪で初優勝して、昨年の全米に続く4大大会連覇を達成。世界ランキング1位となって初のツアー大会となる。11日にツイッターでサーシャ・バイン氏とコーチ契約解消を発表したことを受け「キャリアでの成功よりも自分の幸福感の方が大事」と意味深発言。コート内外で関係が良好ではなかったことを示唆した。

 昨季から師事したバイン氏との決別は全豪期間中には既に考えていたという。海外メディアの関心も高く、理由について臆測が飛ぶ中で「みんな金銭関連の問題だと考えていると思うが、そうではない。彼が私にしてくれた全てに感謝している」と説明した。

 新たな指導者に注目が集まるが「今大会後に選び始めたい。コーチなしで(2連覇が懸かる3月の)BNPパリバ・オープンを迎えるのは理想的な状況ではない。ポジティブな思考の人。顔色をうかがうのではなく、直接的にものを言ってくれる人がいい。それが最も重要な要素の一つ」と明言。今大会は日本テニス協会で大坂を担当する吉川真司コーチ(41)がサポートする。

 【大坂に聞く】

 ――いつコーチと離別を決めたのか。

 「(全豪で)オーストラリアにいる間に(既に)考えていた。私たちが会話しているところを見て(異変を)感じ取った人もいたと思う。仲たがいをして決別したくはなかった。(内向的な)自分がより人に心を開くことができるようになったのは彼のおかげ」

 ――全豪初制覇後はどう過ごしてきたか。

 「(4大大会で初優勝した昨夏の)全米後よりも穏やかな時間だった。全豪から自宅に戻り、家族と会っていい時を過ごした」

 ――世界1位になって。

 「もちろん、とてもうれしかった。夢のような感じだったが、うれしさの後はもっと練習したいと思った」

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